ポエックが、一般産業機械・省力化設備の設計・製作を手がけるミモトを全株式取得し、子会社化することを決定した。ミモトはポエックの子会社である三和テスコと長年取引関係にあり、ポエックはグループ内連携の効率化や新たな販路拡大を見込んでいる。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年5月24日。M&Aアドバイザーとしては、ポエックの事業拡大に向けた戦略的なM&Aであると評価できる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。